結局昔のゲームのほうが面白いかもしれない
今のゲームのほとんどが、昔のゲームをベースにオマージュしたような、
ゲームが多いと思います。
ゲームのグラフィックや操作技術は向上している一方で、
ゲームに飽きてきたという人も少なからずいるのではないでしょうか?
今回は今と昔のゲームの違いについて書いていきたいと思います。
・息抜きというより全力でやるゲームが増えている
今まで、私がやってきたゲームはマリオを始めとするアクションが多かったのですが、
1人でやっていくものがメインであり、
対戦は二の次、最悪、高難易度のものは避けて進むことが出来ました。
ただ、オンラインゲームの普及が進み、対戦や自分で創作するゲーム
が主流になり始めています。
当然全力でやる物には時間的な格差、才能、通信環境によって格差が生まれるのは確実です。人によっては楽しめないものが増えてきていると思います。
対戦はほとんどの人が本気を出し、日々研究していますし、
自分で創作するゲームはほとんど公開目的なので、
当然生半可な出来では、自分の欲求を満たすことはできないでしょう。
すごいスキルを持った人がいると、嫉妬するものだし、自分の目指す目標になることも少なくないでしょう。
適度な緩さを持ったゲームですら、SNS公開するために、全力でプレイする人も少なく有りません。
だからこそ、休みの時間ですら、気が抜けないような状況になってしまいます。
ゲームが現実の競争に寄ってきているような気がして心配です。
少なくとも休みの時は休みたいと思うのが私の意見です。
・拡張が目的となり、薄くなってしまった
現在の次世代ゲームというのは、オープンワールドで、冒険をするというのが多くなっていると思いますが、移動時間が面倒になって、ストレスを溜めたり、
なんか見た目だけ変わっただけだなと思うところがあったり、
広さに力を入れすぎて、意外と使う場所が少ないといったこともあるのではないでしょうか?
自然とか景観が好きな人も当然いるとは思いますが、
内容が薄くなったり、とりあえず、売れているシステムに似せているようなゲーム
が増えているのは、残念です。
・自分でも何がやりたいのかわからない
私自身いろんなゲームをやりすぎて何が面白いのかわからなくなってきていますし、
かといって何でもかんでも買ってみるというわけにはいきません。
(PS4で最後に買ったゲームは、一日で売りました。)
種類が多すぎて買う気にもならないのかもしれませんし、
今のグラフィックを受け付けないのかもしれません。
昔のゲームが、すごく売れたのももしかしたら、
そもそも種類が少ないからかもしれませんね。
自分の年齢的な性格の変化もあるかもしれませんが。
これからどうなるのかはゲームをやっているだけの私にはわかりませんし、
考え自体ももう古いものになっているのかもしれません。
ただ、少しづつ歪みがゲームには起き始めているのではないかと感じます。
私はゲームをやるプレイヤー全員が平和に楽しくプレイできることを祈っています。